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akatuki00

Author:akatuki00
はじめまして★
生まれも育ちも西宮で、西宮で開業した弁護士としての日常を、法律のことのみに縛られず、肩の力を抜いて思いつくままに綴っていきたいと思います。これまでの人生,日記など付けたことがないので、これをきっかけに続けてみたいと思います。このブログで、弁護士をという職種を身近に感じていただければ幸いです。
現在,兵庫県西宮市寿町4-22の「あかつき法律事務所」(TEL 0798-34-1780)にて執務中です。

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法定刑

おはようございます。
先週土曜日は天候に恵まれ,絶好のお花見日和でした。
僕も,近くの桜を見に行きましたが,そのせいか,鼻水が止まりません・・・
学生のころは純粋にお花見を楽しめたのですが,今は,花粉のせいで,長時間お花見の席にいるのは辛いですね。

さて,先週,約2年間監禁されていた女子児童が無事保護されるという報道がありました。
この事件,テレビの公開捜査などでも放送されていたので,知っていました。
長期間の児童監禁事件といえば,かなり以前,新潟でも同じような事件(監禁期間は以前の事件の方が約9年とはるかに長いです)があり,被害児童が保護された時も大騒ぎになりましたが,その後の刑事裁判で,監禁期間とほぼ変わらない懲役刑になったことも話題になりました。
刑法犯には法定刑があり,当然,この法定刑を超えて懲役刑を科すことは出来ません。
その為,一審では,検察や裁判所もこれを苦慮し,関連性の薄い刑事犯を上乗せするなどし,より重い求刑や判決をしたように記憶しています(その後,高裁で懲役期間は短縮されました。)。
でも,一般の感覚として,被害者を監禁(懲役刑よりも当然過酷です。)していた期間とほぼ変わらない懲役刑というのは,しっくりは来ませんよね。
そのせいもあって,その後,逮捕監禁致傷罪の法定刑の上限は10年から15年に法改正されました。
それでもまだまだ軽いと思います。
特に,児童や未成年者の1年間と成人してからの1年間は,とても同じに考えることは出来ません。
社会で子供たちを守っていくためにも,未成年者関連の犯罪については,更に厳罰を定めても良いと思います。

2016.04.04(Mon) | 事件 | cm(0) | tb(0) |

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