おはようございます。
ゴールデンウィークも終わり，梅雨さらには本格的な酷暑が到来しますね。
5月からクールビズが始まっていますが，会社によってはさらにスーパークールビズ（ポロシャツ）になるところもあるようです。
もっとも，今の日本の夏は，半袖になったくらいでどうにかなるような暑さではないですが・・・

さて，ゴールデンウィーク中の2日，ラスベガスで高額なファイトマネーで話題になっていたプロボクシングの世界王座統一戦が行われたのですが，敗れたマニー・パッキャオ（フィリピン）選手が右肩の負傷を隠してリングに上がったため損害を被ったとして，ネバダ州の住民らが5日，パッキャオ陣営を相手取り，500万ドル（約6億円）以上の賠償を求める集団訴訟を起こしました。
損害の内訳は様々ですが，パッキャオ選手が勝つ方に賭けて負けたことも損害の内容になっています。
同選手は近日中に右肩を手術予定とのことですので，怪我をしていたことは本当のようですが，黙っていれば裁判沙汰にはならなかったのに，同選手のプライドが許さなかったのでしょう。
アメリカでの裁判なので，日本の裁判に影響するとは思えませんが，裁判所がどういう判断を下すのかが楽しみです。
これで敗訴すれば，パッキャオ選手は泣きっ面に蜂ですね。