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Author:akatuki00
はじめまして★
生まれも育ちも西宮で、西宮で開業した弁護士としての日常を、法律のことのみに縛られず、肩の力を抜いて思いつくままに綴っていきたいと思います。これまでの人生,日記など付けたことがないので、これをきっかけに続けてみたいと思います。このブログで、弁護士をという職種を身近に感じていただければ幸いです。
現在,兵庫県西宮市寿町4-22の「あかつき法律事務所」(TEL 0798-34-1780)にて執務中です。

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法科大学院

おはようございます。
連休明けの初日,普段以上に仕事モードに切り替わるのに時間がかかります。
もっとも,先週1週間お休みだったところもあるので,当事務所はカレンダーどおり(しかも土曜午後は仕事でした。)のため,まだマシなのでしょうが。

さて,法科大学院を出なくても司法試験の受験資格が得られる「予備試験」の今年の志願者が約1万2600人に達し,学生離れが続く法科大学院の志願者総数を初めて上回ったそうです。
私自身,そもそも司法試験合格者増員自体の意味が理解できないのですが,合格者増員と法科大学院を法曹養成の中核に据える司法制度改革の手詰まり感が一段と鮮明になってきています。
ちなみに,昨年の司法試験では,予備試験経由の受験者は167人中120人が最終合格し,合格率は71.9%に達し,一方,法科大学院経由の最終合格者は1929人で合格率は25.8%でした。
数字だけですが,これを見ると,学費を掛けて法科大学院を出ても合格率は法科大学院に行かない人より低く,さらに司法試験に合格しても弁護士として仕事がない上,仕事をするにあたっては,自分が食べれなくても公益性を求められるということになります。
合格者が増えるだけでも,当然,質の低下が生じるのに,先行きも不安となれば誰が弁護士になりたいと思うのでしょうか??

★予備試験:司法試験の門戸を法科大学院以外にも広げる目的で2011年に始まったもの(試験のレベルが旧司法試験に獣ずるものかはわかりません。)で,同試験に合格すると,法科大学院を出ることなく翌年以降の司法試験の受験資格を得ることができるという制度。

2014.05.07(Wed) | 弁護士 | cm(0) | tb(0) |

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