離婚裁判

おはようございます。
昨日はスゴイ雨でしたね。
昨日の雨の影響もあってか、今朝は少し肌寒いので、暖房をつけました。
夏の湿気は耐え難いですが、冬の乾燥（暖房をつければさらに）は喉に来るので、人と話す仕事をする人間にとってはこれまた大変で、加湿器は必需品です（プラス静電気も厄介です。）。
さて、世間の耳目を集めていた高嶋夫妻の離婚裁判の判決が先週下されました。
子供がいなかったこともあり、判決は離婚を認めるもので、事実関係や先例との関係はともかく、実態に即したものかなと思います。
調停でも話がまとまらず、裁判にまで至っているケースは、夫婦関係が破たんしていると言え、大部分は修復不可能でしょう。
この裁判も、裁判所が夫婦関係の実態に即して法的観点から破たんを追認した形です。
もっとも、この裁判のように、一方は離婚したい、他方は夫婦関係を続けたいと対立するケースは少数で、多くのケースは離婚すること自体には争いはないけれど、その条件（親権、慰謝料、財産分与）などで対立するケースがほとんどです。
この点も、世間の耳目を集めた理由なのかも知れません。
世間の耳目と言えば、今週はワールドカップアジア最終予選のオマーン戦（アウェー）がありますね。
オマーンはホームでは見違える動きを見せるので、日本の苦戦は避けられそうになく目が離せません。