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Author:akatuki00
はじめまして★
生まれも育ちも西宮で、西宮で開業した弁護士としての日常を、法律のことのみに縛られず、肩の力を抜いて思いつくままに綴っていきたいと思います。これまでの人生,日記など付けたことがないので、これをきっかけに続けてみたいと思います。このブログで、弁護士をという職種を身近に感じていただければ幸いです。
現在,兵庫県西宮市寿町4-22の「あかつき法律事務所」(TEL 0798-34-1780)にて執務中です。

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おはようございます。
今朝も気持ちよく晴れて、月曜日の朝の憂鬱を和らげてくれます。
気候が良くなるのは良いのですが、朝、布団から出るのが辛くなるのが困りものです。
さて、先週は、元警察官の男性が隣人を殺害するというショッキングな事件がありました。
この事件の原因は、加害者と被害者間の隣人トラブルにあったようで、事件の引き金となったのは、加害者が自宅の植木鉢に殺虫剤をかけた際、被害者が自分の飼い猫に殺虫剤がかかったと抗議したことだそうです。
隣人トラブルといえば、7年ほど前に、奈良県の主婦が約9年間騒音を出し続け、近隣の夫婦を通院加療を要する状態にしたとして傷害罪で逮捕された(その後、実刑判決が出ています。)事件が大々的に報道されていました。
隣家があり隣人がそこに住んでいる以上、トラブルの芽はどこにでもあります。
法律相談などでも、こういった隣人トラブルはよく受けますが、騒音などは全てが違法になるわけではありません。
社会生活を営むうえで、騒音・振動などの被害の程度が、社会通念上我慢できるとされる範囲(これを受忍限度といいます。)を超えている場合には不法行為が成立し(すなわち違法となり)、損害賠償請求ができるのです。
なので、この受忍限度を超えているかどうかの判断が問題となるので、自身の主観的な限界を超えているというだけでは法律上違法とはならないのです。
もっとも、何でもかんでも法律で対処というと、紛争を激化することにもなりかねません。
相手方に非があるのであれば、同じような被害者がいると思われるので、被害者同士で情報を共有したりして、まずは地域内での解決の道を考えざるを得ないでしょう。
それでも加害行為がエスカレートするなら、証拠をそろえて法的対応をせざるをえないですが、そうならないのが一番なんですがね。

2012.10.15(Mon) | 未分類 | cm(0) | tb(0) |

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