おはようございます。
10月も今日で最後ですが,さすがに朝夕はヒンヤリしますが,日中の暑さは相変わらずです。
そこいら中で洪水や地震などの天災が起こり,この先,どうなるのでしょうか。。。
さて,先週は,覚せい剤密輸で日本人女性に死刑判決が出たり,離婚係争中の日本人女性がアメリカで親権妨害罪で起訴されていたことが分かったりと,個人の国際的なトラブルに関するニュースが多かったように思います。
特に後者は,直ぐ近くの伊丹支部家裁(高裁で審理継続中)で女性側に親権が認められたので,永住権の更新をしようと渡米したところ,それ以前にアメリカでは男性側に親権が認められていたので,女性は空港で身柄拘束されたというものです。
現在,刑事裁判中らしいですが,有罪の場合,最長で12年6か月間,刑務所に収容される可能性があるとのこと。
どういう理由で男性側に親権が認められたのかは分かりませんが,国際間での離婚トラブルは,基礎となる法律も違うため日本と同じ見通しとは限らず,しかも,同じ事件が二つの国で判断されるため,裁判の手間も二重です。
日本人同士の離婚でも,大変なのですから,これが2倍となれば,その大変さは想像を絶するものだと思います。
しかも今回のように刑事裁判が絡むと,海外の刑罰は日本に比べて重くなる傾向もありさらに大変です。
今後,この親権争いがどのような結論に至るのか,その結論の行方が気になるところです。
10月も今日で最後ですが,さすがに朝夕はヒンヤリしますが,日中の暑さは相変わらずです。
そこいら中で洪水や地震などの天災が起こり,この先,どうなるのでしょうか。。。
さて,先週は,覚せい剤密輸で日本人女性に死刑判決が出たり,離婚係争中の日本人女性がアメリカで親権妨害罪で起訴されていたことが分かったりと,個人の国際的なトラブルに関するニュースが多かったように思います。
特に後者は,直ぐ近くの伊丹支部家裁(高裁で審理継続中)で女性側に親権が認められたので,永住権の更新をしようと渡米したところ,それ以前にアメリカでは男性側に親権が認められていたので,女性は空港で身柄拘束されたというものです。
現在,刑事裁判中らしいですが,有罪の場合,最長で12年6か月間,刑務所に収容される可能性があるとのこと。
どういう理由で男性側に親権が認められたのかは分かりませんが,国際間での離婚トラブルは,基礎となる法律も違うため日本と同じ見通しとは限らず,しかも,同じ事件が二つの国で判断されるため,裁判の手間も二重です。
日本人同士の離婚でも,大変なのですから,これが2倍となれば,その大変さは想像を絶するものだと思います。
しかも今回のように刑事裁判が絡むと,海外の刑罰は日本に比べて重くなる傾向もありさらに大変です。
今後,この親権争いがどのような結論に至るのか,その結論の行方が気になるところです。