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Author:akatuki00
はじめまして★
生まれも育ちも西宮で、西宮で開業した弁護士としての日常を、法律のことのみに縛られず、肩の力を抜いて思いつくままに綴っていきたいと思います。これまでの人生,日記など付けたことがないので、これをきっかけに続けてみたいと思います。このブログで、弁護士をという職種を身近に感じていただければ幸いです。
現在,兵庫県西宮市寿町4-22の「あかつき法律事務所」(TEL 0798-34-1780)にて執務中です。

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業務停止

おはようございます。
先週末から,梅雨のように雨が続いています。
気温も一気に下がり,体が付いていきません。
みなさまも体調管理にはお気を付け下さい。

さて,東京弁護士会は11日,過払い金返還請求の着手金をめぐり,事実と異なる広告を行ったなどとして,弁護士法人「アディーレ法律事務所」を業務停止2カ月の懲戒処分としました。
同会によると,アディーレは2010年10月以降,ホームページ上で着手金無料キャンペーンを「1カ月限定」などとうたいながら,15年8月まで同様の広告を継続。消費者庁が昨年2月,景品表示法違反(有利誤認)で再発防止を求める措置命令を出したため,弁護士会も調査していました。
これに伴い,同事務所が依頼者と結んでいた契約はいったん解除しなければならないのですが,法人側が働きかけず,依頼者側が望めば所属弁護士と個別に契約することは出来ます。
全く一から弁護士を探すより,実際に事件を処理している法人の所属弁護士に依頼しなおした方が依頼者も便宜なので,個別契約に巻き直すケースは多くなるでしょうね。
そのため,弁護士法人に対する業務停止の実効性はどこまであるのか疑問です。

2017.10.16(Mon) | 弁護士 | cm(0) | tb(0) |

満10年

おはようございます。
この週末は,秋晴れの行楽日和でした。
各地で運動会が開かれていたようで,街中を歩いていても園内,校内放送が聞こえました。
以前,運動会では順位を決めなくなった等と耳にしましたが,今も同じような運用がなされているのでしょうか。

さて,マイナンバー制が始まりました。
一部のアンケートによると,制度自体に不安を感じている,国による情報の管理について不安を感じているが共に約8割だったようです。
このアンケートが全てではないでしょうが,これだけ国民が不安を感じている制度があっさり成立してしまう国ってどうなんでしょう。
安保の件もありますし,特定団体からの違法献金なども問題になっていました。
もう一度,民主主義の意味を立法府である国会が勉強し直すべきなのではないでしょうか。

ところで,私事ですが,この9月末日を以て無事,弁護士実務を初めて丸10年となりました。
ここまでやって来られたのも,ひとえに周囲の皆様のお力添えやご指導のおかげだと思います。
これからも初心を忘れず,弁護士としての職務を全うして行きたいと思います。
宜しくお願い致します。

6月末よりスマートフォンでも見やすいように少し手を入れさせていただきました。
ご相談などおありの方は是非,こちらも参照くださいませ。
あかつき法律事務所(西宮)
↑クリックいただければスマホサイトに移動します。

2015.10.05(Mon) | 弁護士 | cm(0) | tb(0) |

改正司法試験法

おはようございます。
気が付けば6月に入り,今年も半分が過ぎようとしています。
ただ,これからが1年で最も過ごしにくく過酷な夏が来るので,日が経つのが長く感じるようになります。
今年はエルニーニョの影響で冷夏とか言われていますが,現時点では冷夏と呼べる状況は全くと言っていいほどありません。

さて,先日,改正司法試験法が成立しました。
その内容は,現在「5年間で3回」に制限されている司法試験の受験回数を,「5年間で5回」に緩和するというもので,5月28日の参議院本会議で全会一致で可決され成立しました。
現在の司法試験は法科大学院を修了するか予備試験に合格した人が受験できるのですが,受験回数が現在は「5年間で3回」に制限されているため,受験資格を得てもすぐに受験しない「受け控え」につながっていると指摘されているようです。
そのため改正司法試験法では,司法試験の受験回数を「5年間で5回」に緩和するほか,今は7科目で行われている短答式試験を憲法,民法,刑法の3科目にするとしています。
改正司法試験法は今年10月に施行され,来年の司法試験から適用されます。

これだけ,法曹の質が下がったと言われているのに,更に合格要件を下げるような法改正の意味が全く分かりません。
法科大学院に行った人間を少しでも法曹にして,法科大学院の存在価値を無理矢理上げるための救助措置としか考えられません。
そもそも,法科大学院は,卒業時点で法曹としての能力を備えさせるための教育機関という建前だったのではないでしょうか?
そして,より能力の高い法曹を生み出すのであれば,法科大学院卒業後3年間で3回とするのが本来のように思います。
しかし,今回の改正は全く逆方向の改正です。
短答式試験についても,改正とは言葉だけで私が受験していた旧司法試験時代に戻るだけです。
法律というものが,国民の利益のために制定されているものではないことがよく分かりますね。

2014.06.02(Mon) | 弁護士 | cm(0) | tb(0) |

不祥事

おはようございます。
この週末はお天気も良く,行楽日和だったので,お出かけされた方も多いのではないでしょうか。
今年の夏は,数年ぶりにエルニーニョ現象が起こっているため,冷夏になると言われています。
と言っても,実際,夏になってみないとわかりませんし,去年に比べると多少マシといった程度でしょうから,快適な夏でないことは間違いありません。

以前にお話ししましたが,司法試験合格後,実務に出る前に,司法修習生として約1年間研修を受けるのですが,その法曹の卵である司法修習生が不祥事を起こした(しかも地元神戸)との報道がありました。
神戸電鉄の電車内で女性の足元を盗撮したとして,兵庫県県警は,13日,県迷惑防止条例違反の疑いで神戸市北区の司法修習生(30)を現行犯逮捕した。同署によると「数枚撮影した」と容疑を認めているとのことです。
せっかく司法試験に合格したのに,こんなバカなことで台無しにするなんて,僕には理解できません。
少なくとも,僕が合格したころは,こんなくだらないこと(被害者の方にとっては大変な苦痛でしょうけど。)で人生を棒に振るような同期はいなかったです。
合格者の増やし過ぎの弊害としか思えないのですが…

2014.05.19(Mon) | 弁護士 | cm(0) | tb(0) |

法科大学院

おはようございます。
連休明けの初日,普段以上に仕事モードに切り替わるのに時間がかかります。
もっとも,先週1週間お休みだったところもあるので,当事務所はカレンダーどおり(しかも土曜午後は仕事でした。)のため,まだマシなのでしょうが。

さて,法科大学院を出なくても司法試験の受験資格が得られる「予備試験」の今年の志願者が約1万2600人に達し,学生離れが続く法科大学院の志願者総数を初めて上回ったそうです。
私自身,そもそも司法試験合格者増員自体の意味が理解できないのですが,合格者増員と法科大学院を法曹養成の中核に据える司法制度改革の手詰まり感が一段と鮮明になってきています。
ちなみに,昨年の司法試験では,予備試験経由の受験者は167人中120人が最終合格し,合格率は71.9%に達し,一方,法科大学院経由の最終合格者は1929人で合格率は25.8%でした。
数字だけですが,これを見ると,学費を掛けて法科大学院を出ても合格率は法科大学院に行かない人より低く,さらに司法試験に合格しても弁護士として仕事がない上,仕事をするにあたっては,自分が食べれなくても公益性を求められるということになります。
合格者が増えるだけでも,当然,質の低下が生じるのに,先行きも不安となれば誰が弁護士になりたいと思うのでしょうか??

★予備試験:司法試験の門戸を法科大学院以外にも広げる目的で2011年に始まったもの(試験のレベルが旧司法試験に獣ずるものかはわかりません。)で,同試験に合格すると,法科大学院を出ることなく翌年以降の司法試験の受験資格を得ることができるという制度。

2014.05.07(Wed) | 弁護士 | cm(0) | tb(0) |